第37回来日公演
公演作品
「デイヴィッド・コパフィールド」原語上演(日本語字幕)
原作
ウィリアム・シェイクスピア William Shakespeare
脚色・演出
ポール・ステッビングズ Paul Stebbings
キャスト
George McLean, Eilidh Debonnaire, Joe Herzfeld, Emily Bowman, Peter McMillan
言語
英語上演(日本語字幕付き)
日本公演
2011年11月07日(月)〜 2011年11月18日(金)
一般公演
11月10日(木)武蔵野公会堂
開場6:00 pm/開演6:30 pm
11月15日(火)星陵会館
開場5:45 pm/開演6:15 pm
公演時間
約120分
後援
ブリティッシュ・カウンシル The British Council
インターナショナル・シアター
カンパニー・ロンドン
(ITCL)
ロンドンを拠点に、世界で公演ツアーを行い、独特な演出で世界中の観客を魅了しているインターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン(以下ITCL)。今年、11月に37回目の来日公演が実現します。
今回は、シェイクスピア作品の中でも人気・知名度の高い「デイヴィッド・コパフィールド」を原語上演。長年に渡る海外での英国文学作品普及に追力した功績に対して、英国王室より勲章を受賞したポール・ステッピングが脚本と演出を務めます。
日本で行われる数少ない原語公演(英語)。日本にいながら、一流の海外演劇を鑑賞できる貴重な機会。原語上演だからこそ味わえる、シェイクスピアの持つ言葉のリズムや雰囲気をご堪能ください。
キャスト CAST
David Copperfield:
George McLean
Emily and Clara Copperfield:
Eilidh Debonnaire
Mr. Peggotty and Luther:
Joe Herzfeld
Peggotty, Dora and Miss Murdstone:
Emily Bowman
Steerforth and Mr. Murdstone:
Peter McMillan
東京公演
一般前売5,000円、学生2,500円/当日券一律5,500円(残席ある場合のみ)
■武蔵野公会堂(TEL:0422-46-5121) 【字幕】
Musashino Kokaido(Purple Hall)
11月10日(木) 開場6:00 pm/開演6:30 pm
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
中央線・井の頭線「吉祥寺駅」 南口より徒歩2分
2 min. from South Exit of Kichijoji Station
on Chuo or Inokashira Line
ぴあPコード:415-844
■星陵会館(TEL:03-3581-5650)【字幕】
Seiryo Kaikan www.seiryokai.org
11月15日(火) 開場5:45 pm/開演6:15 pm
東京都千代田区永田町2丁目16-2
東京メトロ「赤坂見附駅」、「永田町駅」、
「国会議事堂前駅」より徒歩5分
5 min. from Akasaka Mitsuke, Nagata-cho,
Kokkai Gijido-mae on the Tokyo Metro
ぴあPコード:415-843
あらすじ
ディケンズ自身が“愛児”と呼ぶ自伝的小説を元にデイヴィッド自身と彼の家族、デイヴィッドを受け入れるペゴティ家の人々、そして学友のスティアフォースに焦点を合わせドラマ化。
生まれる前に父を亡くし、美しく優しい母クレアラ、愛情深い乳母ペゴティと共に慎ましく幸せに暮らしていたデイヴィッド。ある日ペゴティに連れられ彼女の故郷である海沿いの町ヤーマウスを訪れる。ペゴティの兄や愛らしいエミリーと心温まる数日を過ごし帰宅すると、母クレアラはマードストンと再婚していた。一見紳士的だが冷酷で利己的なマードストンとその姉は家を乗っ取り、厳格無情な家政支配を始める。ペゴティは解雇され、母クレアラは心身ともに疲れ果てまもなく他界。デイヴィッドはロンドンの瓶詰め工場へ奉公に出される。
ロンドンでの厳しい労働生活から逃れるため、ヤーマウスに戻ったデイヴィッドはペゴティ兄妹やエミリーと再会。ペゴティ家の一員となり平和な生活を送る中、教育を受け自立することを目指し再びロンドンへ向かう。
数年後、法律を学ぶデイヴィッドは友人のスティアフォースと出かけた劇場で美しい女優のドーラに心を奪われる。またスティアフォースはロンドンを訪れていたエミリーに惹かれ、デイヴィッドと共にヤーマウスを訪れるが・・・。?